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2010年 [Blu-ray] 価格: 4,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 2010年を迎えた本年。
昔に観た本作が懐かしくなって改めて鑑賞。
原作者のアーサー・C・クラークが、キューブリックが本作の製作に関与しないことを条件に製作された作品。
よって前作「2001年宇宙の旅」とはイメージが全く異なるが、アーサー・C・クラークが納得のSFらしい映画となった。
2001年お馴染みの人物?!達の登場も感涙。
ただ現実の2010年とはだいぶ異なる世界なので、パラレルワールド的な映画として観るとよい。
本作では本年もまだ冷戦は続いているし、液晶ディ |
2010年【ワイド版】 [DVD] 価格: 2,100円 レビュー評価:3.5 レビュー数:10 『カプリコン・1』のピーター・ハイアムズ監督がメガホンをとった、スタンリー・キューブリック監督の不朽の名作『2001年宇宙の旅』の続編である。原作はもちろん、前作と同じアーサー・C・クラーク。ディスカバリー号や1人生き残ったボーマン船長の行方、木星の周りをとりまいていた黒いモノリス(石版)、コンピューターHALの反乱の原因など、前作で未解決のままだった多くの謎を解き明かしてくれる、とっつきやすいSFドラマだ。2本続けて見ると、新たな感動を覚えるはず。 出演は、『ジョーズ』のロイ・シャイダー、『トワイライトゾーン』のジョン・リスゴー、『エクスカリバー』のヘレン・ミレンなど、クセ者 |
2010年 [DVD] 価格: 1,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 レーザーディスクのソフトが見られなくなってしまい、今回DVDを購入し、
久しぶりに2010を見ました。個人的には2001よりもこちらの方が好きです。
原作の方も随分と以前に読んでいますが、流石はかのA・Cクラークです。
専門知識を生かしたアイデアを映画でも小説でも見事に描いています。
クラークのアイデア例えば通信衛星がそうですが、いずれ近い将来に現実
のものとなっていたりしますね。本作の場合も木星の大気摩擦で宇宙船の
減速を行い軌道を変更するというアイデアなどが描かれていますがいずれ
実際の木星探検などで現実 |
アーサー・C・クラーク 未知の世界へ DVD10巻セット 価格: 5,970円 レビュー評価: レビュー数: report 1 【.ピラミッドの真実】
多くの謎を秘めて砂漠に残る、約5,000年前に建造されたピラミッド。
はたしてこれは王のための墓なのだろうか?
repoort 2 【消えたマヤ文明】
中央アメリカの密林奥深くに眠るマヤ文明。
2500年の繁栄の歴史を誇った神殿が絶壁の上に建てられた理由は?
repoort 3 【神秘の国インド】
猛毒を持つコブラを自在に扱うヘビつかい。
柔らかい縄が一本の棒のように空中に屹立するロープ魔術。
狼に育てられた子供とは?
repoort 4 【古代文明への扉】
近年の著しく発展した科学力・技術力を用いても、世 |
最終定理 (海外SFノヴェルズ) (単行本) 価格: 2,310円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 クラークの「遺作」ということで、長年のファンとしてはさっそく読まずにはいられませんでした。「最終定理」という重々しいタイトルからして、きっとハードSFの大作なのだろうと期待もしました。
読み始めてすぐ気がついたのはクラークの匂いよりもポールの匂いの方が明らかに強い作風でした。それなりに最後まで楽しく読めましたが、期待とはかなり違ったことは事実です。
軽い短編をいくつかつなぎ合わせたような不自然さがも気になるところです。正直ガッカリ・・。 |
幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫) 価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:16 ある日突然世界中の大都市の上に飛来した宇宙船。宇宙船に乗った「オーヴァーロード」は,戦争や人種差別などの人類の愚行についてはこれを止めさせるべく介入したが,その余では格別人類の生活に介入することはしなかった。人類は,宇宙船が浮かぶ空の下で,空前の繁栄を迎えていたが……。
オーヴァーロードとは何なのか,何の目的で地球に来たのか,人類に何をさせたいのか……山のような謎が,少し判明するような,判明しないような感じでエピソードが重ねられ,そして,ラストですべてが明かされる。扱うテーマはやや哲学的・観念的なものなのだが,十分満足して受けいれることが可能なもので,「そうなるのか!」という |
決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF) 価格: 714円 レビュー評価:5.0 レビュー数:23 一度だけ映画で観ましたが、それだけでは難解でした。モノリスを登場させた意義をはじめとして、本書と合せることで初めてクラークの意図がわかったような気がしました。逆に本書だけでも、なかなかイメージは沸きにくいでしょう。
全編が、何十年後あるいは何百年後にはおそらくこれと同じことが起こるであろうと思わせてくれるような、実にリアリティのある描写に満ちています。前半でディスカバリー号の木星近傍通過のシーンは。本筋のモノリスとは直接関係ないものの、ハードSFの醍醐味を堪能させてくれます。
やがて読者がモノリスのことをふと忘れた頃、ディスカバリー号のコンピューターHAL900 |
2010年 [DVD] 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 『カプリコン・1』のピーター・ハイアムズ監督がメガホンをとった、スタンリー・キューブリック監督の不朽の名作『2001年宇宙の旅』の続編である。原作はもちろん、前作と同じアーサー・C・クラーク。ディスカバリー号や1人生き残ったボーマン船長の行方、木星の周りをとりまいていた黒いモノリス(石版)、コンピューターHALの反乱の原因など、前作で未解決のままだった多くの謎を解き明かしてくれる、とっつきやすいSFドラマだ。2本続けて見ると、新たな感動を覚えるはず。 出演は、『ジョーズ』のロイ・シャイダー、『トワイライトゾーン』のジョン・リスゴー、『エクスカリバー』のヘレン・ミレンなど、クセ者 |
2001年宇宙の旅 特別版【ワイド版】 [DVD] 価格: 3,570円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 あまりにも有名なスタンリー・キューブリック監督の代表作であり、SF映画史上にさん然と輝く名作である。 400万年前の人類誕生以来、人類の進歩の過程で必ずその姿を現す黒石板、モノリス。この謎の物体を解明するため、5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に旅立つ。神秘的で難解なストーリー、当時の技術の粋を集めた特撮の醍醐味、『ツァラトゥストラはかく語りき』などのクラシック曲の効果的使用。大いなる映画的革新と冒険に満ちた、壮大な映像叙事詩だ。 本作は、完全表現主義者であるキューブリックが到達した1つの頂点であると同時に、映画という芸術自体が到達しえた頂点でも |