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2010年 [Blu-ray] 価格: 4,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 映画「2001年宇宙の旅」の続編としては本作品を絶対に認めないと考えている方にお願いしたい。メーキングの中の、原作者故アーサー・C・クラーク氏のコメントだけでいいですから見て下さい。この作品は、要するに小説「2010年」を映画化したものです。「故スタンリー・キューブリック監督がもし撮っていたら?」と想像し、それと比較することは本作品の正当な評価につながらないと思うのです。
とにかくセリフがよい。 あんまりいいのでDVDで英語字幕にして一時停止を用いて全部書き取りました。
この作品はもっと高く評価されていいと思う。少なくとも、この映画を撮ったピーター・ハイアムズ氏の |
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アーサー・C・クラーク 未知の世界へ DVD10巻セット 価格: 4,980円 レビュー評価: レビュー数: report 1 【.ピラミッドの真実】
多くの謎を秘めて砂漠に残る、約5,000年前に建造されたピラミッド。
はたしてこれは王のための墓なのだろうか?
repoort 2 【消えたマヤ文明】
中央アメリカの密林奥深くに眠るマヤ文明。
2500年の繁栄の歴史を誇った神殿が絶壁の上に建てられた理由は?
repoort 3 【神秘の国インド】
猛毒を持つコブラを自在に扱うヘビつかい。
柔らかい縄が一本の棒のように空中に屹立するロープ魔術。
狼に育てられた子供とは?
repoort 4 【古代文明への扉】
近年の著しく発展した科学力・技術力を用いても、世 |
幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫) 価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:16 ある日突然世界中の大都市の上に飛来した宇宙船。宇宙船に乗った「オーヴァーロード」は,戦争や人種差別などの人類の愚行についてはこれを止めさせるべく介入したが,その余では格別人類の生活に介入することはしなかった。人類は,宇宙船が浮かぶ空の下で,空前の繁栄を迎えていたが……。
オーヴァーロードとは何なのか,何の目的で地球に来たのか,人類に何をさせたいのか……山のような謎が,少し判明するような,判明しないような感じでエピソードが重ねられ,そして,ラストですべてが明かされる。扱うテーマはやや哲学的・観念的なものなのだが,十分満足して受けいれることが可能なもので,「そうなるのか!」という |
決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF) 価格: 714円 レビュー評価:5.0 レビュー数:22 一度だけ映画で観ましたが、それだけでは難解でした。モノリスを登場させた意義をはじめとして、本書と合せることで初めてクラークの意図がわかったような気がしました。逆に本書だけでも、なかなかイメージは沸きにくいでしょう。
全編が、何十年後あるいは何百年後にはおそらくこれと同じことが起こるであろうと思わせてくれるような、実にリアリティのある描写に満ちています。前半でディスカバリー号の木星近傍通過のシーンは。本筋のモノリスとは直接関係ないものの、ハードSFの醍醐味を堪能させてくれます。
やがて読者がモノリスのことをふと忘れた頃、ディスカバリー号のコンピューターHAL900 |
最終定理 (海外SFノヴェルズ) (単行本) 価格: 2,310円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 はじめ瑞々しく後半きな臭い。そして、いろいろな局面に対処しながら生きていくということに適応していく。最後はエントロピーに帰る。この本は、人生の一面を的確に表現していると思う。もちろんこんなに理想的かつ波乱に富んだな人生は得難いが、それでも万人に共通するイデアが描かれているようだ。
また、賢明であるということはどういう事か、という点についても考えさせられる。それぞれの立場を理解して対処する賢明さ、それを持ち合わせていながらも対処できない現実。これも生きるということに含まれているのだ。
さすが著名な作家の作品でありプロットも面白いが、それよりも、人生の円熟期にしか描けない |
2001年宇宙の旅 [DVD] 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:26 あまりにも有名なスタンリー・キューブリック監督の代表作であり、SF映画史上に燦然と輝く名作。400万年前の人類誕生以来、人類の進歩の過程で必ずその姿を現す黒石板モノリス。この謎の物体を解明するため、5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に旅立つ。 神秘的で難解なストーリー、当時の技術の粋を集めた特撮の醍醐味、「ツァラトゥストラはかく語りき」などクラシック曲の効果的使用など、大いなる映画的革新と冒険に満ちた壮大な映像叙事詩である。本作は完全表現主義者であるキューブリックが到達した1つの頂点であると同時に、映画という芸術自体が到達しえた1つの頂点でもある。アカデミー賞特殊効果賞受賞 |
2010年【ワイド版】 [DVD] 価格: 2,100円 レビュー評価:3.5 レビュー数:10 『カプリコン・1』のピーター・ハイアムズ監督がメガホンをとった、スタンリー・キューブリック監督の不朽の名作『2001年宇宙の旅』の続編である。原作はもちろん、前作と同じアーサー・C・クラーク。ディスカバリー号や1人生き残ったボーマン船長の行方、木星の周りをとりまいていた黒いモノリス(石版)、コンピューターHALの反乱の原因など、前作で未解決のままだった多くの謎を解き明かしてくれる、とっつきやすいSFドラマだ。2本続けて見ると、新たな感動を覚えるはず。 出演は、『ジョーズ』のロイ・シャイダー、『トワイライトゾーン』のジョン・リスゴー、『エクスカリバー』のヘレン・ミレンなど、クセ者 |