ギネ 産婦人科の女たち DVD-BOX 価格: 17,010円 レビュー評価:3.0 レビュー数:6 産婦人科が、医師の不足や劣悪な労働条件で非常に過酷な状況にあるということはよく伝わってきました。ただドラマとしては、紀香さんと上地さんの関係性など、放送前に宣伝等で言われていた設定に沿っていたのは最初だけで、その後はどんどん軸がぶれて行き、余計なエピソードばかりが付け足されていって、支離滅裂なまま終わったという印象です。恋愛のくだりがいろいろ出てきましたが、どう考えても不要だったように思います。出産におけるさまざまなリスクや、母体死亡とそれに対しての訴訟など、扱っていたテーマはよかったし、手術シーンなどは実際にリアリティを追求した映像になっていただけに残念です。
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よい子の味方 新米保育士物語 DVD-BOX 価格: 18,060円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 女性ばかりの職場の中で悪戦苦闘しながらも、持ち前の明るさで子どもたちの心をつかんでいく男性保育士の成長物語に、桜井翔がドラマ初主演。産休をとった保育士の代任で、3か月間だけひまわり保育園に勤めることになった太陽(桜井翔)は、着任早々からトラブルメーカーに。女性保育士たちのかしましさに圧倒されつつも、天性の明るさと熱血ぶりで次第に保育園に欠かせない存在になっていくのだが…。 ほのぼの・朗らかな路線のドラマに、いかなるときでも笑顔を絶やさない桜井翔のなごみ系ぶりがピタッとはまっている。太陽vs保育士軍団の掛け合いも楽しいが、太陽と子供たちとのふれあいも丁寧に描かれており、ほんわ |
相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産) [DVD] 価格: 9,975円 レビュー評価:4.0 レビュー数:21 なんだかんだ言っても所詮テレビドラマレベルだと思います。正直もう一回観たいとは思いません。テレビシリーズも一度も観た事がありません。観たいとも思いませんが。キャラクターがあまりに平板で魅力がなさ過ぎます。こんな低レベルな作品がブームになってしまう程今の日本映画は世界から立ち遅れているという事だと思います。アクションシーンがとにかく下手すぎる。加えて脚本がガキの戯言の様です。メッセージの為の映画なんて最低です。そして人間が全く描けていない。映画ならではの匂い立つ様な品格やダイナミズムというものが皆無なのである。残念ながら香港映画や韓国映画には到底及びもつかない。すべてにおいてお粗末な出来です。 |
大奥スペシャル~もうひとつの物語~ [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.0 レビュー数:2 好きな男性と別れて大奥に行く、毒薬による将軍の暗殺計画、
奥での男との密会など、過去のドラマ版大奥で観たことのあるような内容で、
「二番煎じ」と言わざるを得ないものでした。
また、女の戦いや恋愛の要素も少なく、何を見せたかったのかわかりません。
劇場版大奥の背景に触れるのもほんのわずかです。
目新しさもなく、見せ場もないので、つまらないというのが私の率直な感想です。 |
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波の数だけ抱きしめて [VHS] 価格: 3,568円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 サーフィンと音楽(FMラジオ)と青春、そして、ミポリン。
周りにはピンと来ない人もいましたが、来る人にとってはおもしろかったですよね。
DVD化を、指をクロスしてお願いしてみようか。 |
君といた夏(1)?SPECIAL EDITION [VHS] 価格: 9,991円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 就職活動中の大学生・入江、入江の親戚・朝美、 入江の後輩・杉矢をめぐる三人の青春ドラマです。 脚本は、今や売れっ子のシナリオライター・北川悦吏子。 ひと夏の間の恋と友情が描かれているので、それ故刹那的で 胸に染みるのです。三人とも物凄く一途に恋をするんですね。 そして恋をしながら、お互いちゃんと友情も大切にしている。 オープンカーでドライブしたり、海に行ったりと、とにかく 三人の友情は見ていて微笑ましいです。 瀬戸朝香が、すごく大人っぽいのに可愛くてはまり役です。 口が悪くちょっとヒネているのに、一途な女の子を好演してます。 |
君といた夏(2)?SPECIAL EDITION [VHS] 価格: 9,991円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 瀬戸朝香演じる麻美の、不器用で一途な恋物語は最高です。 夏になると、このドラマと主題歌だったユーミンの音楽が思い出され また、見たくなってしまいます。 僕の永久に残したいドラマの1本です。 是非、見る価値はあります。 |
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世界の中心で、愛をさけぶ <完全版> DVD-BOX 価格: 20,895円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 とにかくよくできている。全11話ながら展開・構成に無理がなく、かつ1話ごとにしっかりとしたトピックスが存在する。「恋人が白血病をわずらった」というありがちなテーマの中で、映画版では取り上げられていなかった周囲の人々とその葛藤描写が素晴らしい。特に双方の両親の存在がこのドラマをいっそう輝かせている。その他、伊豆の海や写真(カメラ)、絵本、そしてカニクリームコロッケ(笑)などの「やさしい日常」の中にある「避けられない現実」のコントラスト、そしてどこか、終焉へ確実に歩み寄っているという緊張感が見事に描かれている。終盤、精神崩壊に陥りそうなくらいに思い悩む朔が、その胸の内を吐露していく語りの部分が個 |